18-19 リーガ・エスパニョーラ ベスト11 MF・FW編
こんばんは。早速ですが、DF編に引き続き、MF・FW編です。
ちなみに選考基準は、基本的にその選手が出場することで、どれだけチームに良い影響をもたらすか、いないことでどれだけ悪い状況になるのか、というのが大きな判断材料になってる気がします。
いわゆる変えのきかなさってやつです。
それではいきましょう。
36試合9G7A
もはや説明不要のバレンシアのカピタン。元々素晴らしい選手だったが、マルセリーノの指導で一皮も二皮もむけた印象。
長い低迷期を乗り越え、ついにタイトルを獲得した今シーズン。いつもチームの中心にはパレホがいた。442の強固なブロックの中で光り輝くパレホの技術力こそがバレンシアの真髄だった。CLでも期待してます。
次点はロドリ。チームが変わっても全く変わることない安定感にはさすがの一言。スペイン代表でブスケツの後継者に指名されるのもうなずける。
35試合5G10A
シーズン当初は、サンティのプレーが見れるというだけで、大満足している自分がいた。
それもそのはず、彼のプレーをもう2度と見ることが叶わない可能性もあったからだ…
でも、サンティは今シーズンたくさんのプレーを見せてくれたし、たくさんのプレーで魅せてくれた。
ペジェグリーニのビジャレアルが大好きだった自分としては、サンティのカムバックは涙が出るほど嬉しいサプライズ。プリメーラに残留できて本当に良かった。
次点はラキティッチ。相棒のブスケツが不安定な中、中盤の大黒柱として大車輪の活躍。どうか移籍させないで下さい。
MF:パブロ・サラビア(セビージャ/スペイン代表)
33試合12G13A
浮き沈みの激しいシーズンだったセビージャだが、サラビア自身は最高のシーズンを過ごした。レアルマドリーへの復帰を熱望しているという報道があるが、メガクラブで活躍できるのかと言われると…。中堅クラブの王様ポジションがすごく似合ってる。これは褒めているつもりです。
清武はとんでもない化物とポジション争いをしてたんだと改めて感じたシーズンでもあったな笑
次点はデンベレ。コンディションさえ良ければ異次元のプレーを見せていた。怪我グセを直してくれれば世界最高も夢じゃない!
MF:ジョニー・ロドリゲス(アラベス/スペイン)
31試合5G10A
乾の移籍で見ることが多くなったアラベス。
いつのまにかジョニーのファンになってしまっていた。突破からのクロス、FK、CK、そしてロングスローまで、あらゆる場面で得点のにおいを感じさせる選手。バレンシアとかに抜群にフィットしそう。ステップアップに期待してます。
次点はサウール。器用すぎて色々なポジションをたらい回しにされて、もはや本職がどこなのか迷子。来シーズンは1年しっかりと中央で固定してあげて欲しい。
FW:イアゴ・アスパス(セルタ/スペイン代表)
27試合20G6A
セルタの魔術師。怪我に泣いたシーズンだったが、復帰以降、降格圏に沈むチームをたった1人で残留に導いた。おそらくセルタというチームにとって、メッシ以上の存在。
来シーズンは1年通した活躍で、セルタをもう一度引き上げていって欲しい。
次点はスアレス。衰えは隠せないが、やはり今のチームでメッシを最大限に生かすなら、スアレスは必要不可欠。
34試合36G13A
キャプテンとして、CL奪還を誓った今シーズン。骨折の期間を除き、序盤から終盤まで休むことなく神の如き活躍をし続けた。自分の拙い語彙力では形容することが不可能なほど、今シーズンのメッシは神々しかった。
それだけに、CLのあの試合が悔やまれてならない…だが、この無念は必ず来年晴らしてくれると信じて、応援し続けたい。
次点はベンゼマ。全てにおいて上手くいかなかったレアルマドリーの中で孤軍奮闘。ヨビッチが決まったみたいだけど、ベンゼマの地位は揺るがないはず。
以上です。ここまで読んで下さってありがとうございました。
また次の記事もよろしくお願いします!
来シーズンが今から楽しみですね!